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2020年6月2日火曜日

オンライン撮影会で撮った写真を加工してみた

コロナの影響で、ZOOMによるオンライン撮影会が開催されるようになり、数回だけ参加しました。
画質などに課題も多いのですが、そんななかでも撮影会を継続する手段として、もしかしたら今後発展していくかもしれません。

現状一番困るのが画質の低さではないでしょうか?
純粋に解像度が低いってのと、WEBカメラ感が強い映像になるっていうのが、個人的には困ったものです。

私の場合は、こんな感じで修正を行っています。
他の方の参考になるかな?


WEBカメラの映像を一眼レフっぽく修正する

今回、櫻 莉々子さんを撮影させていただいた際に、掲載許可をいただいた写真で比較すると、こんな感じで加工しています。

<修正前>

<修正後>


<修正前>

<修正後>

少し一眼レフ風になって見えませんか??

加工には「PhotoShopElements4.0」という非常に古いアプリを使用しています。
最新のものは高価ですが、古いものはメルカリなどで1000円あれば買えます。

  • ZOOMの外枠や画面のなかのアイコン的な表示のものをトリミングするか消す
  • 明るさや色味を補正
  • レイヤーを2~3層に分けて作成し「ぼかし(ガウス)」を適用
  • 「ぼかし」適用したレイヤーを距離感ごとに使用して合成
やっているのは上記の内容くらいです。
アクセス数延びて需要あるようなら、詳細な手順も載せますが難しいことはしていません。


解像度の低さを意識する

こちらは「ダメ画像」になっちゃうので、掲載写真なし。
撮る時点でのポージングなどで「撮っても使えない」と思うものは省いてしまいます。

個人的には、モデルさんが遠い=解像度が低いことをごまかせないと思っているので、あまり離れたポーズはしないようにしたほうが良いと思います。

また、シャッター速度が操作できないため、激しいポーズはブレの原因になります。ある程度ポージングのたびにモデルさんに止まってもらうようにお願いしたほうが良いと思います。

あと、地味に気になるのが目線です。
ZOOMでノートPCなどを使用した撮影の場合、モデルさんは自分のポージングを直接確認できこればメリットになると思います。
でも、ポージングをずっと確認していると、カメラ目線ではなくディスプレイ目線になってしまいます。
写真としては、目線イマイチなものになってしまうので、目線外れがちな場合は、モデルさんにも伝えて置いた方が良いと思います。