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2020年9月17日木曜日

GoogleAdsenseから警告が届いた「Google の sellers.json ファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。[アカウント設定] ページで、現在の公開設定のステータスをご確認ください。」

久々にポートレート以外の投稿です。


※私はこの設定を適用そオススメしていません!!

設定の変更が必要な方は、設定に問題ないか確認することをお勧めします。


今回はこんな感じの警告というか情報が表示されていました

 Google の sellers.json ファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。[アカウント設定] ページで、現在の公開設定のステータスをご確認ください。


アカウント設定の「アカウント情報」をクリックします

表示された画面の「販売者情報の公開設定」を「非機密」として「ドメイン名を指定」すれば良いみたいです。

うちのサイトの場合はアドレスが「https://t-pirori.blogspot.com/」なので登録するドメイン名あh「t-pirori.blogspot.com」となります。


ただ、この設定「機密」から「非機密」に設定変更するってのは、なんとなく不気味です。

なので一応、設定の意味を確認しました。

sellers.json は、広告エコシステムの透明性を高め、不正行為を防止するための IAB Tech Lab 標準です。sellers.json は、販売者情報の一般公開ファイルを使用します。サイト運営者は、AdSense アカウントの種類に応じて個人名または会社名をファイルで共有することを選択できます。このファイルで、広告主は信頼できる方法でパブリッシャー様の身元を確認し検証できます。


つまり、広告を載せるサイトの運営者(あなた)が変な奴じゃないかどうかを広告主が確認できるような設定、ということになるかと思います。

それなら問題ないかな?と思ったのですが、少し気になることが。


このsellers.jsonの内容ですが、nameフィールドは「販売者(あなた)の名前」なんですよね。

つまり、Adsenseに登録してある個人名を広告主が確認できるということです。さすがに住所は公開されないようですが、本名を不特定多数の人が確認できるようになるというリスクがあることを認識したほうが良いかと思います。

もし、あなたが「身バレしたら困るサイト」や「大量の収益を出すサイト」を運営している場合、「悪意のある広告主」に本名がバレるのは少なからずリスクになるかと思います。
特に「珍しい名前」の人も住所特定の可能性があるので注意ですね

ですので、自身のサイトの内容などをふまえて設定すべきですね。