ページ

2018年7月1日日曜日

タイ チェンマイでソンクランに参加しました2010その2

この記事は以前に作成していたブログから移行、再編集したものです。

情報は2010年のもののため、古い可能性があります。
記事が長いため、複数の記事にしています。

タイ チェンマイでソンクランに参加しました2010その1
タイ チェンマイでソンクランに参加しました2010その2

15水かけまつり

水掛を見に、お堀沿いに移動します。
この日はターペー門から反時計回りにお堀を一周しました。
チラチラと水かけしているけど、まだ人は少なめ?
でも、子供は真剣に水かけしてます



毎年やってるからか、水かけの様子が妙にサマになっています。
行き交う車やバイクに的確に水をかけていきます。

お堀沿いを歩いていると、水かけしている人がだんだんと増えてきました。






場所的にはターペー門から北に進んで、お堀の曲がり角を曲がったあたりからの北側のお堀のあたりです。
ターペー門付近以外では、この辺が激戦区だったように感じました。

この曲がり角付近に寺院を発見。
Wat Chai Sri Phum ってお寺かな?





お参りしに来ている人が他のお寺よりも多かったように感じます。何か有名なお寺なんですかね?


若い子もお参りしているってのは良いですね。
塔の周りには中学生カップルみたいのもチラホラといます。
なんか、日本のお祭りを思い出す風景やなぁ

さらに曲がり角を過ぎたとこにはWat Pa Paoがあります。




レンガ式の建物を見るとアンコールワットを思い出すけど、形状はビルマ式?
有名どころは観光マップに寺院名が載っている&看板がアルファベット表記のようです。
ここもアルファベット表記なので有名なのかな

お堀の北側を歩いていくと、かなり水掛が盛んに行われています。


ボクのお気に入りは、この辺です。


人ごみすげぇw

お堀と道路の間は水かけの人でこの混みようです。
行き交う車だけではなく、自分たち同士でも水掛をしているので収集がつかない感じです。

子供たちはお堀への落としあいでテンション上がりまくり。






レンズ交換も兼ねて、Wat Chiang Yuenへ。
ただ、足が痛くて寺院見学モードじゃなくなってました・・・
お参りした手の子供たちです。


ソンクランで水掛けしててもちゃんとお参りもするんだなぁ




境内ではお経とかが聞こえてきて何かしていましたが、ずぶ濡れなので建物の中に入るのはやめときました。

16水かけまつり

この辺まで歩いてくると、写真の撮り方がわかって?きました。
タイ人はカメラ好きというのが本当かはわかりませんが、このお祭りに参加している人はタイ人であれ観光客であれ、とても楽しんでいるようです。
なので、相手と目が合ったときや、水をかけられたときにカメラを構えると、相手も快くポーズをとってくれます。
水をかけられていても、防水カメラを構えるので顔は守られるので完璧ですw

で、いっぱい写真撮ったんだけど、このへんは説明は不要だと思います。
写真から雰囲気を感じ取ってください。ていうか上手いコメントを書く自身も無いです。
まぁ、ステージにガンダムが居たり、陽気な外国人とかコメントしたいのもあるんだけど、見たほうが早いんだろうなぁ・・・



























17水かけまつり

前回の続きのソンクラン写真です。









 



















この辺で、いったん休憩。
カメラのバッテリー交換にホテルへ戻りました。
ついでに昼食も。
アヌサーン市場でカオソイとベリーシェイクを注文(100B)



この時点で、身体はずぶ濡れです。
チェンマイは暑い地域ですが、コレだけ濡れていると暑くないです、ていうか寒い。
そんな状態でシェイクを頼んだ自分に対して、もうアホかと。
そういえば、この日は水掛けに参加してからお昼まで、水の買い足しをまったくしていません。
水をかけられているので身体が冷やされて、水分が必要にならないみたい。ソンクラーンすげー☆

18パレード

昼食も採り終えて、14:00からのパレードの見学です。
ああ、疲れてる・・・

だらだらしていたので、ターペー門に着いたのは、15:30くらいでしたが、パレードには十分に間に合いました~
早い時間から見るなら、出発地点側へ移動したほうがいいんでしょうね~

タイ人は、パレードの仏像に水を掛けたいらしく、仏像が通り過ぎるとチョット混雑します。
ただ、パレードにはあまり興味が無いようで、ボクの写真撮影の邪魔にならないようにと、人ごみを空けてくれるようなときもありました。コップンカップm(_ _)m☆

パレードはいろんな団体が順次行進していきます。
仏像が違うくらいで、大体の団体の行進風景は同じでした。







 











夕方になり、途中で寒くなってきたので帰りながらパレードを眺めて行きました。

道の脇でパレード見学しながら飲み会していた、オバサマたち


写真を見てはテンションすごく高かったです。
カメラで期限が良くなったらしく、チューされたよw
はい、周りの人にメッチャ笑われましたww

パレード見学も終わったので、ナイトバザーのフードコートで夕食です。


ビールとカオソイで80Bくらいだったかな

今日もインターネットをすることにしました。
前回のようなフィッシュスパでは高いので、その辺のわき道にある30B/1時間のネットカフェへ。
キーボードはこんなです。


さすがに日本語を使いたいので、ネットで検索して調べました。
Alt(右)+「~」キーでローマ字入力が可能です。
「~」キーというのは、「1」の左のボタンね。

まだ身体が濡れているのでバザーでタイパンツを購入しました。
翌日履いて歩いていたけど簡単に乾くしとても良い買い物☆

とりあえず、かなり疲れちゃっています。
オイルマッサージ(250B)してホテルへ帰宅・・・

19カメラ好きのお坊さん

4/14(水)
寝坊しました。ていうか、疲れてて起きても動けなかった。。。
朝食が9時ですよ。ボクの生活リズムからすれば遅すぎ


今日は16:00からお寺へ砂を運ぶパレードがあるそうです。
DownTownInnの近くのようなので、夕方になったらホテルに戻ろうかな

朝方はお土産を買おうと思い、水掛けのあまりない地域を散歩。
目的は本屋です。怪しい本がないかなぁと
スリウォン ブックセンターに向かったんだけど開いていない・・・
お正月でお休みのようです。4/15まで休みらしいのでお土産はまた今度の機会かな

しかたなく?水掛けゾーンへ行くことに。
途中でWat Puak Changに寄りました。





写真を撮っていると、お坊さんが話しかけてきました。


どうやら、「カメラを持っているんだけど、思ったように撮れない」ということのようでした。

カタコトの英語で受け答えしていたら、「カメラ持ってくるから待ってて~」と、カメラを持参してきました。
お坊さんでもカメラとか寺に置いてたりするんですねぇ
アメリカ人の友達にプレゼントされたらしいです。確かに英語も上手です。

実際にそのカメラで写真を撮ってもらって、気に入らないとこを聞いたところ、明るいとこでの白トビしてしまうことと、暗いところの写真が暗すぎたり、フラッシュを焚くと雰囲気が出ないみたいな事を感じてるらしい。
いつもプログラムモードで撮っているとの事なので、ISO感度の設定とシャッター速度優先モードの使い方についてレクチャーしました。

お坊さんに別れを告げて水かけ会場へ・・・
まだ始まったとこって感じですね~




近くにあったWat Sai Moon Muangに入ってみました。
ここはネコだらけ!!
他のお寺とかでもネコを見かけることはありましたが、ここは他よりもネコ密度が高かったです♪









20水かけまつり

お堀の内側を歩いていて気づいて写真を撮っててボク的に重大な問題に直面です!!
使用していた一眼レフデジカメ用の防水パック、DICAPACαに不具合が。。。
EOS KISS X4の標準レンズレンズを使用していると問題なく撮影が出来るんだけど、望遠レンズを使用するとピントが綺麗に合わない・・・
どうやら、レンズ部が汚れているためAFが正しく作動しないみたいです。
汚れているというのは、本当の汚れではなく傷です。
カメラのレンズと防水ケースのレンズ部が当ることで、プラスチック製の防水ケースには小さな傷が・・・
試行錯誤しましたが、結局望遠レンズは使えず・・・水掛けゾーンでの撮影は標準レンズでの撮影となりました。
実際には被写体に近づいて撮影することが出来るケースが多かったのであまり問題じゃなかったですがね

本日もお堀の周りを散歩です。
水かけの写真にはコメントも解説も無くて大丈夫じゃないかな?
ていうか水を掛け合っているだけだから写真を見て感じ取ってちょ











































21水かけまつり

お堀を1周してターペー門付近へ。
ステージのまわりが泡だらけです。





スピーカーのようなもののから大量の泡が出ています。
この泡の中、レディ・ガガとかの音楽にあわせてみんなダンスしてます。

ぁー、メッチャ楽しい!!




しばらくするとステージ上から水を掛けられて泡は流れていきました
これって、川の水とか掛けられて汚いから、除菌しようみたいな意味だったんですかね







ホテルに戻って、パレードの開始場所になっているIronBridgeへ。



・・・イベントやっている気配が全く無いですorz
近くにあったTAT(観光局)で聞いたところ、パレードの開始地点はIronBridgeではないとのこと。
何も考えずに、ターペー通りに居れば良かったそうです。

パレードのルートを後ろから追いかけてみたんだけど、一向にパレードが見える気配がありません。
体力的にも低下しているので、パレード見学はリタイアです。

ナイトバザーに戻って、フットマッサージで休憩。



水に濡れていても快くマッサージしてくれるのはありがたいです。
さらに寒がっていると、毛布まで貸してくれたよ

マッサージ後は熱量を得るためにも晩御飯をチョット多めに採ります。



パイナップル入りチャーハン(35B)と焼き鳥(40B)です。
これだけ食べてチョット元気に★


22ビアバーでキックボクシング観戦

いったんホテルに戻って乾いた服に着替えました。
夜になってわざわざ着替えたのは、ビアバーに行ってみたかったから。

ナイトバザーの側のビアバーはキックボクシングを見ながら呑むことができるという情報があったので行ってみる事に。



何か、怪しい場所にあって入りにくいというようなネットの情報を見ていたんだけど、実際はわかりやすい立地で特に危険な気配もしませんでした。
ていうか、この日から帰国日までの3日間は毎晩通っていましたがトラブルはゼロです。
19時くらいに行くと、まだお客さんがあまりいません。21時以降じゃないと閑散としています。

キックボクシングの試合は21時30分からです。
この日は3件くらいハシゴして呑み歩きでした。観光よりもチカラ入れてるなぁ
写真撮っても良さそうだったけど、一応バーなのであまり写真は撮らず・・・以下はほとんど文字だけです。

1件目に入ったお店は、店員さんが可愛い雰囲気だったからw
接客は一応やってくれるんだけど、妙に眠そうでグッタリしてます。
ソンクラーンではしゃぎ過ぎて眠いと言っていました。まぁ、昼間に遊んで夜に仕事じゃ辛いですねぇ
ていうか、濡れたままの服で来てるから風邪をひいてるんじゃ・・・
だるそうだし、ビール一本くらいで隣の店へ・・・

ていうか、2件目に入った店が、気になっていたお店。ていうかレディボーイのビアバーです。
1件目よりもビールがチョットだけ高かったけど、おつまみが付いていました。
おつまみの小皿の横にコンドームが大量に積んであったのは、ジョークなのかマジなのか・・・

店内のポスターも若干エロかったような
先客の白人のオジサンはボクが来て気まずかったのか早々に退散。お店にはボクのみでした。
街中で見るレディボーイは妙にパワフルでテンション高いんですが、バーの店員さんは大人しい?人でした。
ココでは自分しか客居ないのでバーのママ?とマッタリトークしてました


で、3件目。
ここはMrビーンのDVDが流れているのでそれを見ながらマッタリ
白人のニイチャンと軽く話しながら呑んでました
電池式の光るTシャツ着ていたけど500Bくらいしたそうです。
あまりに高いので店員の言い値で買ったのかと思ったよ。
安く変えないかと思って、翌日に市場で値段を聞いたら700Bと言われ断念。300Bくらいなら買うんだけどなぁ



彼は自転車関係の有名人らしく、自転車競技?に出場するためにチェンマイへやってきていたそうです。

このへんでやっとキックボクシングの試合が始まりました。
あまり期待してなかったんだけど、見てみると意外に迫力があって面白かったです。
何よりフラッシュ焚いて撮影してもいいってのが嬉しいね




キックボクシングのあとは、バーの子とディスコ&ゴーゴーバー見学へ。
お店間の移動はバーの子のスクーターだったので気持ち良かったよ~
でもディスコは生バンドを聞きながら呑むお店でチョットガッカリ
ソンクランの会場のように皆が踊っているディスコに行きたかったんだけどなぁ

GoGoBarはスポットライトへ行きました。何か友達が働いているんだとか。
スポットライトは、、、酔っててあまり覚えてないです。
まぁ、バンコクのゴーゴーバーに近い雰囲気だったような気がします。
でもお立ち台で踊っている子を見た記憶がイマイチ・・・踊ってはいたんだけどなぁ
で、ビアバーの子の友達と合って呑んでこの日は終了。
たぶん寝たのは26時くらいだねぇ~次の日は朝早いから気をつけねば。


23タイ正月のお参り

4/15(木)
今日は朝6時から行動開始です。
というのも、先日ビアバーで話していた子がお寺にお参りに行くと言っていたので、一緒に連れて行ってもらう約束をしてたんです★
バーの子のほかに、その友達も合流して4人で行ってきましたよ~
みんな日本語が話せたので、色々教えてもらいながらお参りしました。
あとから調べた感じで、お寺はWat Muen Toomだったんだと思います。

まずは市場(チェンマイ市場?)でお供え物を購入します。





お供え物は、食べ物とかお花とか。
お供え物屋さん意外でもガンガン食べ物を買っていました。

お寺に着くと、お供え物を盛り付けます


封筒(なぜかエアメールの封筒を使っていた)に願い事を書いて、お賽銭を入れてあります。
友達の一人がお供え物の準備にとても時間がかかっていました。
何か特別な理由があるのかと思って、「どうしてあの子だけ時間が長いの?」って聞いたら「願い事が多いからよ」だって。
単純に願い事をたくさん書いていただけでした。
このお供え物とお水を持って、お参りの順番待ちをします。



順番が来ると、お坊さんの前で合掌したり手を床につけたりしながら、願い事についてお祈りをします。
お坊さんはお経?を詠みながら、竹の棒を束にしたような道具で水を振りかけてくれます。
お坊さんのお経が終わったら、持っていっていたお水を外に植えてある木に掛けてあげます(タンプン?)

さらに、外の仏像にお参りです。
自分の誕生日の曜日に該当する仏像にお願いごとをして、お水を掛けます。
でも実際は、自分の曜日の仏像にお参りした後は、全部の曜日の仏像にお参りしていました。

最後に、こんな場所の仏像の前でお線香を焚いて、お祈りして終了です。



このお参りの工程で「何かお参りしましたか?」と何回か聞かれたので、お祈りの度に別のお願いをしてもOKみたいです。
ちなみにボクは旅の無事と日本・タイの平和を願ってましたよ。無難すぎ?

ちなみにチャンマイにはいたる所に寺院があります。Wat Muen Toomは、お参りに行くメンバーの合流場所から一番近所の寺院というわけでもなかったように感じました。なので「どうして、このお寺にお参りに来たの?有名なお寺なの?」と聞いたら「市場が近くてお供え物が買いやすいからよ」だって。
たしかに、市場の裏にすぐ寺院がありました。タイの人は日本人に比べてとても信心深いと感じながら、どこか合理的な部分を感じるとおもしろいと感じます。

お参りも終わり、「朝ごはん食べた?今から市場でご飯買って食べるけど、一緒に来る?」と聞かれたので、「一緒に食べたい」と回答。
で、市場に戻ってご飯を調達





市場ではお米でもお惣菜でも、みんな袋に入れて売っています。
これをお皿に盛り付けて皆で朝食です



お惣菜を取るために箸は使いますが、お米用のお茶碗は使っていませんでした。
手を洗ってから、もち米を左手で持ち、お惣菜をのせて食べます。



気づきました?
これ市場の写真じゃないですよねw

ボクは「市場の屋台で朝ごはんを一緒に食べる」のだと思っていたんだけど、「市場で買って家で食べる」って意味だったんですね~
というわけで、思わぬとこでタイの方の家を訪問することが出来ました!!

訪問したのはビアバーの子の友達の部屋で、チェンマイ市街のアパートです。
入り口には日本人向けのロングステイの案内とかも書かれていたので日本人も部屋を借りていそうです。
部屋には、子供1人と別の女性一人が居ました。なのでお参りに行った4人とあわせて6人での朝食です。旦那さんは居ない?みんな女性でした。
室内はチョット狭いのですが綺麗で、インターネット環境もエアコンもあり快適な部屋でした。
子供は朝食後はずっとノートパソコンでゲームをしてました。

もちろんTVもあったので、番組について教えてもらっていました。
・チェンマイで放送されているドラマは1種類だけ。
ホテルではいつも同じドラマをしていると思ってたら、その1番組だけだったんですね。

・レディボーイのニュースキャスターがいる。
不思議な挙動でニュースを読み上げる人がTVに映っていました。
ニュースキャスターの真似をしているオカマのコメディアンでないなら・・・

バーの子が帰るというので、ボクも部屋を後にしました。
ソンテオを呼んでくれて、ホテルまでの道順も説明してくれました。
お礼を言って別れ際に「電話番号教えようか?」みたいに言われたんだけど、聞く間もなくソンテオが動き出してしまった。

そういえば、市場で買った朝食のお金も払っていない・・・完全に世話になりっぱなしでした。
結局この子とは、この日以降に会うことも出来ませんでした。
一期一会というのは、こういう事を言うんじゃないかなぁ、としんみりと感じました。

今回のチェンマイ旅行の目的はソンクラーンと首長族でした。
ただ、せっかく一人旅なんだから「多くの人と話をしたい。一人じゃなきゃ出来ない経験をしたい。」という思いもありました。
寺院でのお参りと一緒にご飯を食べたというのは、まさに「一人旅でないと経験できないこと」であり、とても貴重な経験を出来たのではないかと感じています。
面倒を見てくれたバーの子と友人に感謝。この経験が、ボクのチェンマイに対する良いイメージの基盤になったんじゃないかと思います。


24パレードと赤シャツさん

朝の6時からお参りしたので、夕方までグッタリしていました。
ていうか、昨日寝たのは何時だっけ・・・

夕方からパレードがあるそうなので、ソンテオで近くまで向かいます。
ソンテオから降りたのは、朝にお参りに来たお寺の近く。


三王像がパレードの開始地点らしいので、旧市街へ進んでいきます。

途中で見つけたお寺。
入り口には大きな砂塔があり、中には仏像の頭と丸い石が並んでいます。





お寺の裏には竹で出来た橋があります。


この先で魚を逃がして徳を積むんだと思います。
先へ進もうと思いましたが、足を踏み入れるとミシミシと軋むので断念。
自分の体重のことくらいわかりますw

さらにWat Chaeng Taemへ。
入り口のみの見学でしたが、ここの龍はカッコ良かったです



さらに進むとWat Chediluang(ワット・チェディ・ルアン)を発見。
ここは崩れたままの仏塔が有名だとかって書いてありました。

入り口から見ると普通の寺院みたいです。


ただ、寺院の後ろに回りこむとお目当ての仏塔が目に飛び込んできます




デカイです。ナーガもでかい
こういうのを見ると遺跡って感じですね~

こんな看板もありました。


タイではタンプンという習慣があり、売人から小鳥や魚買って逃がしてあげることで得を積むという考えがあります。
で、鳥を逃がしても売人がすぐに捕まえるから意味がないと。魚ならいいんですかねぇ


ワット・チェディ・ルアンから出て歩いていくと、パレードを発見★
てか先頭のほう見過ごした!!

毎度の事ながら、パレードの女の子を中心に水掛けられまくりです。


写真撮りながら先頭を追いかけます。




ビン川手前でパレードが終わり?
なんだか噂の赤シャツさんたちを発見

パレードのルートにて広報活動中です。



ただアピールしているだけかと思ってたら、首相の顔写真を床に置いてパレードの参加者に踏ませようとしていました。
チョット観察していた感じでは、パレード参加者は写真を踏まないようにして歩いていました。

赤シャツのリーダの出身地のチェンマイ。実際の赤シャツ支持率は高いんでしょうか?
この日行ったバーの子に「赤シャツは好き?」のように聞いたら、人差し指を口に当てて「聞いちゃ駄目だよ」的なジェスチャーをしていました。
なのでチャンマイ市民の感情的には赤シャツ支持かどうかはわかりません。

しかし、パレードの人たちが意図的に主張の写真を踏んだりすることもなく、支持・不支持にかかわらず、過激なこと、モラルに反することは良くないという風に感じているのではないかなと思いました。

あまり赤シャツさんに近づきたくは無いので、ここを起点にパレードを見ながらターペー門へ戻りました。











水掛けやパレードにはレディボーイも参加しています。


彼らは普通の男よりも元気です。お国柄かもしれませんがコンプレックスに悩まずに堂々としているように見えます。
バンコクへ行ったときには、レディボーイに対して差別があるというようなことを聞いたこともあります。
チェンマイではそんな差別があるとは思えないくらい皆楽しそうです。バンコクでも楽しそうだったけどね。



また、パレードには楽器を演奏している人もいます。彼らの演奏する曲は同じものが多いです。
とても良いリズムで踊りたくなるような曲です。ソンクラーンの曲なんでしょうか?CDあるなら欲しかったなぁ

チャグチャグ馬コの様な子に再開。





馬だって水を掛けられます。
嫌なのか、結構暴れているように見えました。
それでも上の子は大人しく乗ってました。

メオ族?のダンス




若い子が多いので、かなり水掛けとカメラの対象になってました。
ダンスが好きなのか、みんなとても楽しそうに踊っていました。

25水かけまつり

パレードも終わり、今日も水掛けです。




















身体が冷えてきたので屋台で休憩。メニューがわからないので、食べている人のご飯を指差して注文。


オムライスの友達?あったかくて美味しかったです

































































 

カメラを向けると多くの人がポーズをとってくれます。
さらに撮った写真を見せると上手く撮れていても上手くなくても喜んでくれます。
「もう1枚撮って」とか「みんなで撮って」とかって頼まれることも。
日本ではカメラで喜んでもらえることって滅多になかったと思います。
お祭りってこともあるのかもしれないけど、自分が写真を撮ることで相手に喜んでもらうっていうのはとても嬉しいことでした。
ボクのやりたいことって、こういうことだったのかもしれないなぁ・・・

写真を撮るとたまに「メールで送ってよ」的に言われることもありました。
でもお互いにメモ帳などもなく、連絡先の交換が出来ませんでした。
その分、撮った写真は多めに載せています。(英語用の写真一覧ページもあります)
願わくは自分の写真を見つけられる人がいますように・・・


今日もいっぱい歩いたので最後に露天のフットマッサージです。
フットマッサージは男の人がすることもあるようです。チェンマイでフットマッサージを依頼すると何回かは男性が施術してくれました。



水かけのあとは、ビアバーですよ。
今日もムエタイが見やすそうな場所でマッタリ
バーの子と4目並べして遊びます。
小学校のころに4目ならべで遊んでいたので、チョット自身ありますよ
物売りの子供が、「僕が勝ったらお金ちょーだい」とか言ってきたけど返り討ちです。
ケチなので全戦全勝です。はい、大人気ないですねw

ムエタイを見ながらビール呑みまくりです。
今日のショーでは、子供ボクサーVS小人症ボクサーの試合もありました。
試合中は、かなりマジモードで戦っていたので心配でした。が、試合後にバービアを巡ってチップを求めに来たときは二人して楽しそうにやってきました。意外に仲良しだったみたいです。小人症のひとは23歳だそうです。
小人症とか、障害者の人とかもチェンマイでは、ちゃんと職を持っていて物乞いはあまり居ません。
物乞いがゼロではないけれど、都会とは違った活気があってとても楽しいです。

ビアバーを移動して、ロンドンからきた2人と仲良くなりました。
マンガ好きらしく、ナルトとかドラゴンボールの話をしてました。
ナルトはNinjaSchoolらしいです。ドラゴンボールは聞き取れなかったけど、かめはめ波のポーズをするのでヨユーw
日本にも興味があるらしく、ハラキリがかっこいいらしいです。今では日本人がハラキリしないことも知っていましたよ

一緒に飲んでいて感じたのは、白人は日本人よりも格段に陽気だなってこと。
バーのなかでノリノリでダンスするし、バーの子もダンスに誘うし・・・なんであんなに上手にナンパ?出来るんだろw
何言っているかわからなくても、身振り、手振りだけでも言いたいことがわかる感じです。

そんな陽気な彼らと呑んで気が付けば2時で閉店時間。バービア街のほかのお店は閉まってます。ボクたちが最後の客だったんですねぇ
このお店での支払いは白人が奢ってくれたのもあって、ビール瓶1本の100Bだけでした。

彼らはさらにディスコへ行くらしいですが、かなり疲れていたのでココで解散~

26おみやげ散策

4/16(金)
ソンクラーン終わってしまった・・・
ボチボチ帰国日を確認したら、明日じゃないか!?

スリウォンブックセンターとかでお土産を買い込みながら散策します。
本屋とかは値札が付いているので安心ですよね。
本の他にポストカードとかマグネットも購入しましたよ



マグネットは90B。空港の同じ商品は250Bになってました。

近くの売店が賑わっているので、チョット覗いて蜂蜜を購入。
ロンガンとヒマワリとワイルドフラワーの蜂蜜の3点セットで220B
他にも虫とかも売っていましたよ。





虫が珍しくて写真を撮ったけど、アヌサーン市場の食品コーナーでも普通に売っていました。

で、お土産も購入したのでアヌサーン市場で昼食。今日はインド料理です。



マンゴーラッシーを注文したんだけど、マンゴーが無かったそうです。
変わりにパイナップルラッシーを注文しました。
パイナップルラッシーとかってチョット珍しそう。
メイン料理はチキンライスもどきです。
メニュー見てるときに「ボリューム満点」みたいに行ってたような気が・・・見た目よりも量が多いです。
一人で食べるには多かったです。
屋台以外で食べると、たいていボリュームが多いなぁ

昼食後は、綺麗な切手を求めて中央郵便局へ。



やってないorz
お正月でお休みだそうです。
帰国までに開くことはなさそうです。
開いていたら日本にハガキとか送って見たかったなぁ

仕方ないのでそのまま、散策しながらお土産探しです。
中央郵便局の道沿いに仏具屋さんを発見☆





どうして金属系の仏像はカッコいいのに、カラーの置物はコミカルな雰囲気になっちゃうんだろう?

フルカラーで、金属系の置物のクオリティを実現できたらいいのになぁ
仏具屋さんは観光客相手でもないのでボラれないと思います。
このお店は値札も付いていたので安心♪

ナーガの小さい置物があれば欲しかったんだけど、大きなものしか無かったです。


買った中では、このweekly仏像セットがお気に入りです。
仏像を逆さまにして欲しくないのか、詰め込んでくれたダンボールに矢印を書いて頭の方向がわかるようにしてくれました。
おかげで?無事に日本まで買って帰ることが出来ました。
まだ置き場所は決まっていないんだけどね。


お土産も買い込んだので、再度、アヌサーン市場へ。
本日2回目ですね。ホテルから近いので仕方ないよね。
パパイヤシェイク飲んだり、マッサージしたり。


実は、フットマッサージをやり過ぎたらしく、太ももの皮膚が痛かったり。


今日が最後のチェンマイの夜なので、ちゃんと夜景も撮ります。





撮っているのは全部手持ちでの撮影です。
ISO感度は1600です。
ボク的には1600とは思えないですよ。カメラ買い換えて正解だったかも♪

ちなみに本日もビアバー通いです。
ただ、有名なムエタイ選手が来るということで、リングサイドに行くにはチケットが必要でした。
なので、リングサイドではないバービアへ。
ここのバーは仕切りの隙間から試合が覗き見できました。
また、バーの子が日本に興味があるそうで、サクラが好きだとか。日本でマッサージ店を開きたいんだって。さらに富山のことを知っていてビックリ。友達が富山で働いているんだってさ。
このお店でタイの雑誌を見ながらマッタリ。芸能人とかゲイの人の風俗情報?みたいなページを見て説明を受けてたような気がします。
タイでは芸能人も大変ですねぇ

今日も何件かお店をはしごしたかったけど眠いので断念~

27帰国日

4/17(土)
ついに帰国日です・・・
朝食後にホテルで空港への送迎を予約。90Bで行けます。同じ系列のホテルも寄るけど、15分くらいで空港まで行けました。
ただ、空港へ行くギリギリまで部屋に居たかったので、この日の分もホテル代を払っていたせいで「明日送迎じゃないの?」って、中々意図が伝わらなかったけど。

予約も済んだので最後の観光。行ってないとこに行かねば。

まずはワロロット市場。


地図を見て近くまで行ったら思いのほか簡単に発見できました。
予想よりもかなり大きいです。迷いそうなので外側から散策。




 

野菜屋さんとか服屋とか、、、似た系統のお店は固まっているみたいでした。
花屋も結構ありました。需要あるの?って疑問だったけど新装開店のようなお店で使っているみたいでした。
値段もあまり高くなかったと思います。値札の付いた洋服も多いので交渉の手間が省けるのもいいね。

外を回ったので、中心にあるビルの中も散策。





ビルは2,3棟あったけど、内容は同じ感じです。
1階には洋服のほかに、食料品が売られています。

市場も見終わって、旧市街地へ。
そういえば観光ガイドで紹介されているワット・プラシンとかを見ていなかったので行ってみました。




残念ながら本堂には感想なし、、、
本堂よりも、周りの小さなお堂のほうが興味を引くものがありましたよ。
狛犬とかユニークでいいですよ






ガイド本に載っていて見ていないのは、ワット・チェンマンだけになりました。
折角なので、ワット・チェンマンにも行くことにしました。

適当に歩いていたら、三王像も発見。


暑いので写真撮ってすぐに移動しちゃったけどね。




ワット・チェンマンも特に感想無いです、、、帰国直前だったり猛暑だったり寺院の見学し過ぎだったりで感覚がマヒしてきているのかも。

残り時間も少なくなってきたので、ロイクロ通りの小脇にあるレストランで最後の昼食。
チョット割高なスムージーを注文したら飲みきれない様な量で出てきたよ。
ヌードルスープも旨かった☆


で、最後に疲れを取るのに最後のマッサージです。
フットマッサージのし過ぎで足が痛かった気がしたので、無難に?オイルマッサージを選択。
これが全然無難な選択じゃなかったw


オイルマッサージはトランクスになって、バスタオルを巻いて施術してもらうんだけど、このお店はトランクスまで脱ぐように言われました。
さらに際どいとこをマッサージするオバチャン(そんなに年齢は違わなかったかも・・?)
コレは噂のスペシャルマッサージでは!?」と思いながらのマッサージ。
途中でカーテン越しの隣の部屋から「Oh~セクシィ~」みたいな声が聞こえてきたりw
やっぱり後半になるとジェスチャーで「スッキリする?」のようなお誘いがありましたが丁重にお断りしました。
ぇ、勿体無いって?スペシャルマッサージなら最初からマッサージ師を選びたいよね。
あと、両隣のカーテン越しに他の客が居るのって結構なプレッシャーじゃないかなぁと。

ちなみに普通のマッサージ自体は結構上手だったようで、帰国するまで身体の調子は良かったです♪

ホテルをチェックアウトして空港まで送迎してもらいます。

ボクはチェンマイ→バンコク→日本という乗継です。この場合、チェンマイ→バンコク間のチェックインは国内線カウンター?それとも国際線カウンター?
正解は国際線カウンターでした。バンコクでサイドチェックインとかするわけじゃないもんね。
カウンターでサイドCIQ(乗継)シールを貼られてバンコクへ。


バンコクでの乗り継ぎはD6ゲートと言われて、D6ゲートを探索。
これがなかなか見つからない。
チェンマイから来たので国際線乗り場へ移動が必要でした。
再度、荷物検査を受けてやっと国際線乗り場へ到着してD6カウンターを発見♪

ここまで着たらもう日本人だらけ。旅も終了です。
27日に分けてブログを書きました、、、長かった
途中から、気力も落ちてきたり別の旅行に行ったりで、ソンクランのネタ以降は適当だった気もしますが、伝えたい事はだいたい書けたように思います。

全部見てくれたひとお疲れ様でした。

次回からはGWベトナム旅行編がスタートですよw