2018年7月1日日曜日

タイ チェンマイでソンクランに参加しました2010その1

この記事は以前に作成していたブログから移行、再編集したものです。

情報は2010年のもののため、古い可能性があります。
記事が長いため、複数の記事にしています。

タイ チェンマイでソンクランに参加しました2010その1
タイ チェンマイでソンクランに参加しました2010その2

0.チェンマイより近況報告

少し賢くなりました。
海外でローマ字入力で日本語を入力するのは、
Alt(右側)+~キー(1の左にあるキー)で可能です。

それでも無理なら、sumibi.orgを使えば、変換可能です。
とりあえず、ここで「kaigai nihongo」あたりを変換して検索に使いました

この前のネットカフェは、フィッシュマッサージつき(ていうか、そっちがメイン)でかなり高額だったけど、きょうのカフェは1時間まで30Bです。まだ、払ってないから心配やけど。。。

まぁ、海外でそんなにネットしたいわけではないので、この値段なら安心ですね

チェンマイはソンクランです。

ボクは防水パック(DICAPACα)でデジタル一眼を持っていきましたが、いろんな国の旅行者にうらやましがられましたよ☆
「インターネットで買える」って教えると商品名を覚えていきます。来年は持ってる人が増えそうですね。

で、水掛なのでカメラマンはあまり激しいとこには居ないです。ボクの独壇場ですねw

カメラ構えていると、みんな「撮ってくれ撮ってくれ」とポーズまでしてくれるので、とても撮りやすい環境でした。
ちなみに、写真を撮ってほしがってたオバチャンたちに3ショット撮影したら、振る舞い酒?されたあとチューされたw
はい、別にエロイ店とかじゃなくて路上ですよ。メッチャ笑われたわぁ

明日、明後日もソンクランです。ていうかたぶん今週はずっとソンクランだろうなぁ。
水をかけられる中、どうやってお土産を買い集めれば良いのやら・・・

01日本からチェンマイへ

みなさま、久々ですね。
先週、仕事サボってました

GW前だというのに4/20から9連休でしたよ
というのも、タイのチェンマイへソンクラーンを見学に行っていたからです。

ソンクラーンはタイのお正月祭りで、お寺にお参りに行ったり、水で身を清めたりするお祭りです。
が、水掛け祭りとも呼ばれ、身を清めるってレベルでないレベルで水をかけるお祭りでもあります。
毎年、多数の死人が出るそうです。

で、せっかく参加していたプロジェクトも完了して自由になれたので、会社にオネダリして有給をガッツリ使いました。

今回はHISで航空券とホテルを手配する形の個人旅行。
学生時代にシンガポールへ行ったのは個人旅行だけど、当時とは全然違いました。一人旅だしね。

出発空港はセントレア空港です。富山から最寄でバンコクへの直行便があるのですね。



セントレアの空港にはこんな警備員がいました。セグウェイとはまた違うんですね

はい、ここでいきなりトラブル発生です。
出国手続きの際に引っ掛かったw

なんと前回のバンコク旅行の帰国時のデータがないとのこと。もちろんパスポートには帰国のスタンプがあったので実際には問題はなかったけど。ちゃんと空路で帰ってきたのにねぇ。

なので、タイ出発と同時にタイから帰国のデータも登録されました。

これだからシステム化ってやつは(略


今回は土曜日の朝一のタイ航空で向かったのですが、バンコク行きの便に乗客は少なかったです。
タクシン派のデモの影響なんでしょうね。そのおかげで希望の窓際の席もとれ、隣に乗客もいないので2座席使って快適に過ごすことが出来ました。





機内ではソンクランの番組もやっていたのでビール片手に見学。
清く正しいソンクランだけかと思ったけど、水掛のシーン(チェンマイぽい)が映っていました。ぁー、みんなメッチャ活き活きしとるわぁ。



おつまみは日本発なので、OTSUMAMIです。
亀田製菓ではなかったよ。中には「柿の種」や「おっとっと」が入っていました。


ビールはハイネケンとシンハービールがありましたが、気分出しするためにシンハービールを注文。裏のラベルにタイ航空の広告が描かれていました。

昼食ウマソー♪


ステーキにテンション上がってしまったよ。でも日本で食べる牛肉とは全然味が違うね~
無駄な脂肪のない牛肉でしたw
奥に見えるティラミスは、実際はティラミスもどきのスポンジケーキでした。
一番美味しかったのはクリームコロッケだったなぁ。


タイ・バンコクに到着です。


最後にこんなアクセサリーもらいました。でも完全に生花なので、日本には持って帰れませんね。残念~


セントレア空港の受付でチェックインする際に、最初にシールが渡されます。



このシールをバンコクでェンマイ行きに乗り継ぐときに胸に貼っておくことで、係員は乗客がバンコクへの旅行客かチェンマイなどへの乗り継ぎ客かの判断をしています。
このシールをつけていると、乗り継ぎ客は国内線への乗り継ぎ用のイミグレーションへ誘導されるとのことです。が、特に誰も誘導してくれず。。。

自力で着いたイミグレーションで今度はTrangitというシールを貼られました。このシールはチェンマイ空港で荷物の受け取り場所が、国内線のみ利用の乗客と乗り継ぎ客で異なるのでを判断するためでした。

で、国内線乗り継ぎのイミグレーションを通過後に、チェンマイ行きの乗り継ぎ便の搭乗口が記載されていないことに気づいてアセッタ。

イミグレーション前のモニターに載ってたのかなぁ、、、国際線しか載ってなかったようだし、イミグレーションのあとに確認するので正解だった?

乗り継ぎがある場合、最初に乗る飛行機の搭乗口以外は、自分で乗り継ぎ空港で調べなきゃ駄目なのかも。(でも、帰りは乗り継ぎ時に搭乗口を口頭で教えられたので、調べる必要がなかったです)

搭乗口の表示されているモニターの場所を教えてもらって便名で確認すると、出発時刻が変更されていて2.5時間も待つことに。もともとはスムーズに乗り継げるつもりだったので暇しまくり。

搭乗口まで行って、出発時刻のズレを係員に確認してから売店エリアまで戻ろうかとも考えたけど、動く歩道は一方通行で売店エリアまでは自力で戻らないといけません。
1kmくらいはあるく気配を感じ、体力温存のためにも大人しくしてましたよ。


ここを歩くのはねぇ。。。
することも無い待合室では人間観察。
予想よりも全然、日本人がいません。
ぁー、ホントに外国なんだなぁw
タイの女の子を連れたオッサン以外、日本語を話している人がいないですw

で、やっとチェンマイに向けて飛行機が出発。


機内食はまぁ、期待してなかったけどね。
でも、空腹モードだったので以外に旨かったよ。
日本-バンコク便と違い、チェンマイ行きは満席です。世界中からチェンマイへ観光客が集まるんですね。

隣の陽気なメキシカンは、ボクのカメラを見て「SAME(お揃いの持ってるよ)」って、荷物から出して見せてくれました。
EOS Kissシリーズなんだけど、X2とかじゃなかったです。日本とバージョンのつけ方違うんだね。
「俺のは動画も撮れるんだぜ~」って自慢しようと思ったら、メキシカンのKISSも動画が撮れる機種でした。

チェンマイ空港では何も考えず、とりあえず外へ。
そしたら再入場断られた。どうやら再入場口で手荷物検査が必要なんだそうです。
仕方ないので、ソンテオ乗り場を聞いてみたらタクシーの運ちゃんに乗り場に案内された。

このタクシーの運転手が日本語が出来、ホテルまでの料金は120B(400円)とのこと。空港内で一瞬見かけた「タクシー120B」というお店の料金なので適正価格?
ちなみにソンテオだと40Bくらいらしいけど、日本語運転手&直行便なので120Bでいいや。
チャーターなら1500Bで可能とのこと。魅力的だけど4500円も使えないなぁ。

車内では簡単な日本語で会話してました。で、ボクの疑問にも答えてくれたよ。
タイの人は写真を撮るときの掛け声はカウントアップ式で
「ヌン、ソン、サーム(1,2,3)」って言うらしいです。ボクには重要な情報です。

乗せてくれた運ちゃんは140番のタクシー。(番号と運転手は1対1みたいです)


しつこい客引きとかもせずに運転してくれるので、見かけたら乗ってあげてくださいな。

02ホテルまわりの散策

チェンマイで滞在する「DownTownInn]です。
日本語は通じません。が、愛想が良く何とか英語でコミュニケーションはとれますよ


日本のビジネスホテルって感じです。一泊3000円ですが、タクシン派のデモの影響で今は半額のプロモーション中らしいです。あせって日本で支払わなければよかったなぁ。
ここがカウンター。



さっそくタクシーの運ちゃんに教えてもらった
「ヌン、ソン、サーム」でオネーサンごと撮影。

室内はツインルーム。シングルルームなんて無いんだろうね。


シャワー室はあるけどバスタブはありません。
シャワーでの洗濯が大変でした。

ホテルからナイトバザールへ。これで近くの地理は理解できました


明日はドイステープ行きのソンテオ乗り場まで歩く。結構通そう。
大きい広場があったので内部を散策。




ボディペイントで商売してる人もいます。



ここはナイトバザールじゃなくてアヌサーン市場みたい。
とりあえず、相場(言い値)を確認してみる
民族的なサンダル(メオ)250B、オリジナルデザインTシャツ150B、
ポロシャツ300B
冷やかしなので値切ったりはしてません。これより高い人からは買わないだろうなぁ

ナイトバザールを南下すると遊園地を発見。小さい観覧車はいいなぁ




03ドイステープへ向かう

4/11(日)
なんだか日本人がバンコクで撃たれたらしい。心配されていそうだし、情報を仕入れたほうが良さそうですかね?
今日の目的はドイステープ見学とサンデーマーケット散策です。

ホテルの朝食が6:00かららしいので、6:00にレストランへ。



他の客居ないねぇ

早朝だとメニューも全部あるわけでは無いみたいです。
旅行中はビタミンが不足すると思うので果物は必須です。
マンゴーは皮付きでした

美味しかったのはチャーハン。チョット物足りないような薄口なんだけど、なんだかもっと食べたいと感じます。食べていると胃が安らぎます。

出発前にロビーを見たら、インターネットはフロントで可能みたい。でも、メチャ高い。町では1時間30Bくらいみたいなので、ホテルで使う必要ないね。

最初の目的地はドイステープ(Wat Phra That Doi Suthep)。
山の上の寺へ行きます。昨日のタクシーの運ちゃんに聞いたら800Bと言われたので、安価なソンテオに乗ることにします。
昨日ナイトバザーが開かれていた道は、閑散としています。朝だからってのもあるだろうけど、夜にはバザーが開かれるとはとても思えないです。



ソンテオ乗り場までの道すがら、いくつかお寺も見ました。




ナイトバザーの道と、ターペー通りの交差点の寺院。Wat Ubpakutです。
若い子が早朝というのにお参りに来ていました。文化の違いですねぇ
残念ながら工事中。。。てか、かなりの数の寺院が工事中だったんだけど。。。この時期に一斉に修復するんでしょうか?

ターペー門のほうへ歩いていくと、ワット ブッパラム(Wat Bupparam)があります。ここは大きくて立派です。寺院の周りにはいろんなモニュメントがあります。


で、写真の下のほうのカレ。


ドナ○ドさんじゃないですかw
なんで?他の生き物とは明らかに違うオーラを出してカオソイ喰ってます







仏像のことはよくわからんけど、彫刻の生き物が凄くよかったです。これはトカゲ?何かよくわからないけど、創造で作ったとは思えない造型です。こういう彫像は寺ごとに形も違っていました。キラキラ系も色白系もカッコイイ



ここでは写真撮っていたら、なぜか急に野良犬が4,5匹駆け寄ってきてマジ焦った。。。

ターペー門に到着です。このへんがバービアとかで賑わうらしいけど、朝晩ともにあまりお店が賑わっている雰囲気が無かったです。夜は渋滞してたけどね。



門からは霧状の水が撒かれていました。慌ててカメラを守るハメに。
ボクのイメージではチャンマイの旧市街は城壁に囲まれているのだと思っていました。
でも実際は東西南北に門があるだけで、そこ以外は城壁はありませんでした。一部、城壁の残骸見たいのがあったので、かつては市街を城壁が囲っていたのかもしれないですね。
城壁が無いので道路わきにはお堀があり、水かけには困らなさそうですw

これは水の販売機だとか。


水かけ祭りのためだけにこんな物を作ってあるのは凄いです。

お堀沿いを歩いているとまたお寺がありました。Wat Dokhamです。


んー、チョット小さめであまり見るものが無かったので感想なしです。
あとから地図を見てみると、そばにもう1つ寺院があったみたいですが見つけられなかったです。

旧市街の北門を抜けて歩いていくと、市場を発見。チャーンプアック市場です。食べ物がいっぱい売ってます。肉系も多く、かなり強い匂いがします。






ここではピンク色の卵を発見★
なぜにピンク?

ソンテオ乗り場の近くまで来たけど、近くにあるワット・クー・タオ(Wat Koo Tao)へ先に行ってみました。
ここは変な形の寺院だそうです。
地図を見ていると思ったよりも細めの道を歩くことになってドキドキ。
この幼稚園の看板に向かっていけばたどり着けました。



ワット・クー・タオも工事中・・・orz






チョット、形がわかり難いですね
塔自体は工事中で見栄えがせんかったけど、本堂のほうはとても綺麗でした。この辺の道は「クータオ通り」らしいし、有名なんでしょうね

04ドイステープ散策(Wat Phra That Doi Suthep)

いよいよドイステープ(Wat Phra That Doi Suthep)へ向かいます。
ドイステープ行きのソンテオはすぐに見つかりました。



ドイステープへの道は整備されているけど、かなりの急カーブがあります。
あと、高地だからか植生も日本と似ていたような
風が心地よく、初夏のドライブのようでした。



ドイステープに到着すると、運転手が40Bと最初言っていたのに、ドイステープで100B請求された・・・文句を言いつつ払いましたよ。
後から考えると、乗客は3人だけだったので、別にボラれたって訳では無かったような気がします。




階段はかなり長く、エスカレータ?があるそうですが、ボクは徒歩です。
ケチってるんじゃなくて景色見たいので~

参道の途中にはメオ族?の民族衣装の女の子がいます。


写真を撮られてチップをもらう商売です。
しばらく遠くから撮ってたんだけど、チップを払うと営業スマイルに、、、自然な表情の方がいいのになぁ

階段の上まで到着♪



外国人は右のほうでチケットを買うように言われます。
まぁ、誰にも見せないチケットなんだけどねw

入り口のモンをくぐると、大きなジャックフルーツの木が立っています。この木の実で、お坊さんの服の色を染めているんだとか。


ドイステープは一部土足禁止でした。なので入り口に靴が散乱しているけど、実はちゃんと無料ロッカーがあります。
ボクは最初気がつきませんでしたけどね。



ネットで見てたので知っていたけど、やっぱり工事中です。
内部にはかなりの参拝客がいます。




お寺自体は煌びやかなんだけど、麓のお寺も綺麗だったからあまり感動は無いかも・・・

ただ、他の参拝客を見て、お参りの方法がわかってきたので真似してみました。
まずは入り口の尼さんからお参りセット(10B)を買います。尼さんなのでボラれる心配もないですよね



お花とローソクとお線香です。

まずはお線香に火をつけて立てます





で、お花をお供えして、ローソクを立てます
ローソクたては隣のローソクと間隔が狭いので火傷に注意です。ていうか火傷しました。
ローソク立てたら手を合わせてお祈りして終了です。

ただ、塔の周りをお参りセットを持って回っている人たちもいました。この人たちのお祈り方式は良くわかりませんでした。

お寺の土足OK部分には、民族舞踊などを踊っている団体が4つほどありました。




獅子舞のようなもの?
2人くらいで踊っているようです。
首の付け根あたりに覗き穴があって、そこからチップを旺盛に食べていましたw

ドイステープからはチェンマイが一望できるそうですが、噂どおりの「もや」がかかっていて、AFじゃピンとも合いませんでした

ドイステープの売店にて。
お土産に仏像を買いました。


土曜日の仏像、月曜日の仏像、良くわからん像
両手を前に向けている像は異色に感じたけど、実際は神様なんでしょうねぇ

05メオ・トライバル・ビレッジ

ドイステープの見学も終わったけど、まだお昼前。
今日の次の目的地はサンデーマーケットですが、行くにはまだ早い時間です。


ソンテオによればメオ族の村まで60Bで行けそうです。
メオ族の村は観光地化されているけど、ケシの花がみれるそうです。暇なので行くことにしました。

先客が1人だけなので乗客待ちです。
ほどなく、2人増えて4人の乗客で出発です。
後の客はプー・ピン宮殿に行きたかったようで、この2箇所をめぐることになりました。

まずはメオ・トライバル・ビレッジです。日本語にするならメオ民族文化村って感じ?
1時間の自由行動です。
んー、ここは見どころないなぁw






道にニワトリが歩いているくらいしか気になるとこがなかったです。
ほとんど歩いて行って良さそうな場所はお土産やさんだし。

唯一の見どころはケシの花?
これであってるのかな?


とりあえず一通り見たので村の入り口の売店へ。


このサンダルを250Bで購入しました。
ちゃんと、かかとも固定できるサンダルでホテルの室内履きで重宝しました♪

前日にナイトバザーで見たサンダルと同じ値段だったので言い値で購入です。
ただ、同じソンテオに乗っていた人もサンダルを買っていたので「いくら?」って聞いてみたら「180B」だってorz
250Bで買ったって言ったらメッチャ笑われましたとさ

06ブー・ピン・パレス(Bhubing palace)

次は、プー・ピン宮殿(Bhubing palace)です。
王族の避暑地で、王族の方がいないときは開放されているそうです。


王族の宮殿なので入り口には兵隊さんがいます。
が、写真を頼むと快く撮らせてくれました


入り口では、ゴルフカートの貸し出しを行っていて、300Bで借りることが出来ます。
カートは3人乗りのため、同じソンテオに乗ってきた2人組の女性に声をかけて1人100Bで利用することにしました


実際、結構な距離があったので歩いていたら大変でした。
カートは運転手のガイドつきです。ただ、タイ語?のため何言っているかはわかりません。まぁ、気にすることじゃないな~


ボクの興味があったのはガイドの解説じゃなくて、同乗の女性たちの相槌です。
ガイドさんの話に相槌を打つときに「カァー」というのが方言みたいでとても可愛かったです☆


タイの竹は日本と生え方が違いました。


写真のように密集して生えています。
ちなみに1本あたりも日本の竹の3倍くらいの太さがあったと思います。
他の植物も大きいものがいっぱいありました。大きな木や竹をみて興奮するのは、ボクだけ。暖かい地域ではそこまで珍しくないんだろうねぇ。



サラマンダーの水槽とかあったけど、どのくらい珍しいのかわからんかった・・・

ここで、観光は終了。
どうやって帰ろうかな~って話になり、「あなたはまだドイステープに残るの?」って聞かれ「チェンマイ市内に戻りたい」と言うと3人で山を降りることになりました。
人数がそろわないとソンテオは高いからね。
同じカートに乗ってブラブラしてから仲良くなったので、英語が苦手なボクの代わりに運転手に値段交渉をしてくれました。
結局、ドイステープ→メオ・トライバル・ビレッジ→プー・ピン・パレス→ホテルまでで180Bということに。
自分だけだったら幾ら支払うことになったやら・・・

下山途中にこの二人とは色々話をしました。
彼女たちはミャンマーからソンクランに来た(参加者?)姉妹だそうです。
お姉さんはThinThinさん。妹はまだ学生でバンコクの美容学校に通ってヘアスタイルの勉強中だとか。



写真を送るために、お互いのメアドを交換しておきました。
ちゃんと連絡がつけばいいなぁ

07ワット・ジェット・ヨード(Wat Ched Yod)

せっかくミャンマーのオネーサンたちと仲良くなったので、少し名残惜しくなり「このあと何処か行くの?」と聞いてみたところ、「お寺を見に行く」とのこと。
地図で場所を見ると、チェンマイのお堀の近くのようです。サンデーマーケットまでも近そうなので一緒の場所で降りることに。

しかし、実際降りた場所の風景が見慣れない。。。再度地図を確認してみたところ、思っていた場所じゃないところにお寺があります。
チェンマイ市街まで歩くには結構距離のある場所だw
そんなわけで到着したのが、ワット・ジェット・ヨード(Wat Ched Yod)です。








なんとなくアンコールワットを思い出す石造りです。
市街から外れているため観光客もおらず、地元の参拝客が数人いるくらいでした。

ThinThin姉妹とはここでお別れ。
ここで逢った日本人長期滞在者のオバチャンとお寺を後にしました。
このオバチャン、ウォーキングして迷ったらしいです。
で、一緒に歩いて戻ることにしたんだけど、途中でボクが水を買っている間に行方不明に・・・チェンマイは非常に安全だったので事件ではないと思いますがチョット心配です。なんとなく、ボクと距離をとっていたような気がしたので、一人で帰ったんだろうなぁ

08サンデーマーケット

オバチャンいなくなったのでソンテオでサンデーマーケットへ。
ソンクラーンは始まってますねw


水をかけられました~一緒に乗っていたタイ人カップルも苦笑してました

到着時点ではマーケットはまだ準備中です。
準備している人の多くが水色の服を着ています。日曜日は水色なのかな?





とりあえず、お昼を食べてなかったので屋台でご飯です。ヌードルスープ20B。今回の旅行で初の屋台ご飯です。
これで少し食べ物に対して吹っ切れた気がします。


栄養を補給して再度散策。
歩いていると放送が流れ、みんな立ち止まり国歌が流れ出しました。18:00に国家が流れるみたいです。タイの人は国歌が流れると、みんな起立します。
放送は英語でも話していたので、観光客の外人もみんな足を止めていました。

お寺の中でも屋台があります。ていうかヌードルスープもお寺の中でやってた屋台なんだけどね。


ここでは美味しいと噂のマンゴーライス30Bを食べてみました。


もち米+マンゴー+ココナッツミルクという単純なメニューですが、ネットで美味しいという記述を見つけて覚えていたんです。
でも、残念ながら期待したほどでは無かったです。
冷えていたら美味しいのかなぁ

食べ終わるころから日が暮れだし、徐々にサンデーマーケットも込み合うようになってきました。








この辺で体力の限界、フラフラです。
お土産を買いつつ、人ごみを掻き分けて帰路に着きます。

ただ、寝る前にどうしてもやらなきゃいけないことが・・・
売店のオジサンに「日本人撃たれて死んだよ、可愛そうに」的な事を言われたので、真意を確認&日本に安否を連絡しないと。
というわけでインターネットカフェを探したところ、フィッシュスパ&インターネットという組み合わせのお店をナイトバザーで発見(30分250B)
これは足がくすぐったくて集中できんw




店員さんに頼んで日本語設定にしてもらい検索します。
バンコクでカメラマンが亡くなられたんですね~
とりあえず日本の近しい人にのみメールしました。

これでこの日は終了。疲れた・・・

09オーキッドファーム

4/12(月)

今日は現地ツアーで首長族の村を見学に行きます。
現地のS&Gトラベルというところの英語ガイドツアーです。



インターネットで日本から申し込んで950Bでした。
日本語のツアーは1万円を余裕で超えるのに、英語ツアーだと3000円で済むのは嬉しいです
英語なんでガイドさんの説明の7割はわかりませんが、事前に内容を把握していったので問題無しです。

あと、なぜかガイドさんはボクに親しげでした。
何か言ってたんだけど、結局意味わからんかった~

こういうツアーは予定時刻より少し遅れてくるもの、、、と思ってたら、予定時刻よりも10分くらい早くホテルまで迎えに来て、部屋でのんびりしていたボクはマジ焦りました

で、ホテルでガイドさんにツアー代を渡してバス(大きめのバン)に乗車
5箇所のホテルをまわってツアー客を拾っていきます。
オーストラリア、中国、イギリス?、、、多国籍な車になりました
ボク以外にもう一人日本人の方がおられましたよ

2週間くらい滞在の予定で、いろんなツアー申し込んで行っているそうです。
だから、目的地以外のオマケ観光地が被ってしまうから大変だとのこと。
この方、北海道でスケート部品の販売してる社長さんだとか。
色々アクティブに頑張って来たらしく、仕事について励まされてみたりしました。

最初に訪れたのは「オーキッド・ファーム」。ラン園です。


入場券として?胸に欄の花を付けられます。
すぐに外れちゃうんだけどね。何回か付け直したけど、ココを出るころには紛失してました

ランと蝶々が見れる施設ですが、評判はイマイチ
で、実際来た感想もイマイチ
まぁ、期待していなかったのでたいしたダメージも無いけどね。

蝶々はランとは別の小さな空間で飼育されています。




別に特別大きな蝶がいるとかって事も無かったです。
ランも咲き乱れるって感じではなく、あまり華やかじゃないです。


あえて見どころがあるとすればランの特性を見ることが出来ること。
ランには着生植物のものが多いそうです。
着生植物というのは、土に生えるのではなく岩や樹木に根を下ろす植物だそうです。
要は、土の中じゃなくても生きていける植物みたいです。
なので、ラン園では写真のように根を空中に足らしたままで育てられています。



着生植物は雨や霧から水分を補給するらしく、オーキッドファームではオジサンがせっせと水を撒いていました。


売店があり、お土産として蝶のブローチなども売っていますがたぶん割高です。
市内で7B~10Bのミネラルウォーターが35Bですからw

10首長族の村

次はお待ちかねの首長族の村です。
村の入り口にはいくつか売店があり、そこには他の民族の人がいます。
もともと、このツアーは「ラフー族、カレン族、リス族、アカ族、パロン族の村を訪問」となっていました。
これは、「首長族の村の手前にこの辺の民族の人の売店があるよ」っていう意味だったようです。
まぁ、そんなもんだろうねぇ




ここの人たちの多くは写真を撮ると、何か買えと非常にしつこいです。要注意です。
あまりにしつこくて、帽子買っちゃいましたよ(300B)


首長族の村に入ると、各家に首長族の女性がいます。(たまに男性も)
彼女たちは首だけでなく足首にもリングをはめています。




また、耳長族?もいます。


あまりお土産買うようにも要求されないのでマッタリと散策することが出来ます。

自由時間になったので、ブラブラ散策。といっても10分もあれば散策を終えられるような小さい村なんだけどね。
観光用じゃない男の子とかはソンクラーンを始めています。観光客に水をかけたりはせずに、子供たちだけで遊んでいました。
首長族はタイ人とは別民族ですが、ソンクランはやるみたいですね。



各家では布製品や民芸品も販売しています。
ボクは貧しいので変えませんが、、、代わりに写真を購入しました。



色あせているけど、いい雰囲気です♪

チェンマイは美人が多いそうですが、首長族の子達は確かに美人です。
首長族の中で特に可愛かった2人の写真も載せておきます。


村の入り口あたりの女の子。
若そうですが子供もいるママさんのようです。

反対に、村の一番奥の女の子




可愛いでしょ?
笑顔のときはもっと可愛かったんだけど、写真には収められず・・・
もっと時間あれば、仲良くなっていっぱい写真撮りたかったなぁ

11チェンダオ洞窟(Chiang Dao Cave)

次の目的地はチェンダオ洞窟(Chiang Dao Cave)です。
洞窟前の食堂で昼食を食べて出発です。


この昼食代もツアーには含まれているので安心です♪
カナダ人の親子と同じテーブルで食べました。

洞窟までの道のりには、いくつかの売店がありガイドさんは売っているものの説明をしてくれます。


このモコモコは結局なんだったのかわからんかった・・・



こっちは野菜ではなく球根とかだそうです。
チェンダオ洞窟はかなり涼しいです。



ただ、身体の中まで完全に温まっているので、汗は止まりませんでした。
長袖とか必要かと思ったけど、実際には全然要りませんでした



写真はISO感度を上げて撮っていますが、実際はもうチョット暗いです。
暗いと言っても歩けないほどではなく、「カメラにはチョット暗い」ってだけです
もっと暗い場所もあり、ランタン持ちのガイドを雇うと入ることが出来るそうです。




ボクはこの洞窟よりも、外の寺院のほうが気になりました。


ナーガでけぇっ!
こんなに大きいナーガ像は初めて見ました。ていうか、寺院よりデカイって凄いなぁ

これで、ツアーは終了です。
バスでチェンマイ市内へ戻ります。
バスで移動すると、もう水掛けが本格的に始まっているらしく、車に水をかけられました。
ソンテオとかバイクの人は大変そうだなぁ。


ターペー付近の人たちは渋滞していて近づけないのでホテルではなく、近い場所で下ろされていました。
ボクはホテルまで送迎可能だったけど、ナイトバザーのホテルで他のツアー客を降ろすときに一緒に降りました。

ぁー、楽しかったわぁ

ツアーも終わり、暇になったのでお土産散策を開始です。
お供え物屋さん兼雑貨屋さんを見つけたので、色々買ってみました。


お供え用?の仏像(一体20B)
タイの仏像は曜日によってポーズが違うはずなのですが、全曜日分を売っているわけでもなかったです。
お手ごろ価格なので大量に購入です。


水をかける用の器(15B)
お寺とかで、仏様に水をかけるときに使っていた器だと思います。たぶん。


お祭り用ベビーパウダー(5B)
水に溶かして顔に塗るとスースーして気持ちいそうです。
これの原料ってなんだろう?


栓抜き(35B)
ホテルに栓抜きが無かった(ていうか、洗面所にあったんだけど、気づかなかった)ので購入。
英語で栓抜きって何ていうのかわからないので、ジェスチャーで店員さんに探してもらいましたw


サンパコイ市場で買ったTシャツ(200Bくらい)
胸の辺りに書いてあるタイ語の意味は「王様大好き!!」だそうです。
素敵ですね。

買い物も済んだので夕食を食べにアヌサーン市場へ。
大きめの海鮮料理屋でカキ?の卵とじとチャーハンとビールを注文しました。


カキの卵とじはかなりの量の貝が使われています。
少し砂をかんでいる貝もあったけどうまかったです♪
海外では海産物はお腹を壊すから危険とかよく言われますが、明確な日程も無いので日ごろ食べないものも食べていきたいですね。



一緒に注文したドラフトビール(JOG)
JOGはピッチャーで、4杯分くらい出そうです。
店内にはチャンビールのビアガールがウエイトレスをやっています。別の服装の子もいましたよ。

久々のビールうまいわぁ、、、と思ったけど実際は2日ぶりですけね。
ドラフトだから美味しかったのかな
とりあえず、全部で320Bくらいでした。1000円くらい?
贅沢してしまいました。まぁ、日本ではビールだけで1000円超えちゃうけどね。

ホテルに帰るとエレベータにソンクラーンの日程表が出ていました



明日はターペー門で朝の6:00からセレモニーがあるそうです。
寝坊せずに見に行かねば!!

12お坊さんの托鉢

4/13(火)
今日は目的のソンクラン見学です。
調べた日程では、朝の6時からターペー門でセレモニーがあるはずなので、ホテルを5:30に出発です。
ホテルで朝食はとれないので、近くの屋台でお粥とアゲパンを購入。
軽く食べようと思ってたけど、お粥が予想より熱くて時間かかってしまいました。



急ぎ足でターペー門へ向かっていると、お坊さんが托鉢してました。
これは毎朝の光景?それともお正月だから??

6時過ぎにターペー門に到着です。


セレモニーという割にはあまり人はいません。
お坊さんが通る道のまわりには場所取りの人とかがいますが、他の人は朝ごはんを買ったりしていてマッタリです。
ステージでは司会者?
偉そうな人が楽しそうに延々と話しています。誰も聞いていませんけどね。


そのうち、中央の道の中に白い麻袋のようなものが配置されます。これは、お坊さんがお供え物を持ち帰るための袋です。


6:30くらいからお経が読み上げ始められると参拝者は手を合わせます。
ただ、みんなが手を合わせるというわけではなく家族で記念撮影とかしてるタイ人も。
このお経がなかなか終わらず、現地在住の日本人とダラダラしてました。
アパートを借りて3ヶ月くらいいるみたいですねぇ

7:00になって、やっとお坊さんが歩き出します。


この頃には人も増えていて、お坊さんにお供え物を渡そうと一気に混雑します。
タイでは女性はお坊さんに触れてはいけないはず。この混雑の中でお坊さんに触れないかが心配です。
この托鉢の開始時点ではかなりの混雑で写真を撮るのも大変ですが、後半になると人も減り簡単に写真も撮れました。



以上が、朝のセレモニーだったみたい。
6:00に来る必要が全然なかったですねぇw
お坊さんの托鉢が見たいなら、7:00手前にターペー門に着けばいいですよ

ここには朝食やお供え物を売るお店以外にも、小鳥を売る人とかもいます。



この鳥は、タンプンと言う習慣に使用します。
鳥を売人から買って、逃がすことで良いことして得を積むことになるとか。
他には魚とかも売っているみたいですが、この辺では小鳥だけでした。

13自転車パレード

こんにちわ。いまベトナムに行っているはず。
それなのに未だにチェンマイのソンクラーンの日記書いてるってどうなんすかね?

8:00くらいになると、ミス自転車傘コンテストのパレードがターペー門に到着します。


舞踊のあとに民族衣装の女性たちが傘さし自転車で通っていきます。





日本では傘さし運転はNGですが、タイではOKなんですかね?
パレードはゆっくりペースなので傘さし運転&慣れない民族衣装でフラフラです。
ミス自転車傘コンテストってのが何なのかは良くわからないです、、、毎年やってるみたいです。


なぜかパレードの最後尾にはパンダが・・・
チェンマイにはパンダがいるそうなので、その宣伝なんでしょうね。
ソンクラーン中には、このパンダを何回も目撃しました。
ツアーバス?とかに乗ってるんだけど、動物園主催のバスだったのかなぁ

14ミス自転車コンテスト

パレードの後はステージへ移動。


すぐに美人コンテストが始まるのかと思ったら、表彰式?みたいのが始まります。
地元の?カメラマンとかは熱心に表彰式の写真を撮ってるけど、何の表彰式かわからないな~

表彰式の終わりになると、受賞者がおもむろに水鉄砲を受け取りだします。


観客に向けて掛けられる!?
と思って防水準備したけど、実際は観客には水をかけずにステージでこんなんやってました。


ビール姿の彼らへの攻撃・・・
ソンクランは飲酒運転による事故とかが多いので、アルコール禁止を呼びかけていました。
その一環みたいです。

実際に、運営委員的な団体はお酒を飲んでいませんでした。
まぁ、地元のオバチャンはヘベレケだったし、パレードのオッサンにも振舞い酒されたし、外国人観光客はバーで飲んでいます。
TVでもノーアルコールみたいなCMが多く流れていたし、成果があったのならいいですね

表彰式のあとは、ステージで演舞です。






華やかな演舞の後は太鼓が演奏されていました。


バチで叩くだけでなく、蹴りや頭突きなんかもしながらの演奏でした。
キックで演奏するのってカッコいいねぇ~

演舞のあとはミス自転車コンテストです。




この時点では自転車は関係なくなるんですねぇ
自転車は商品のようですよ。


最初の表彰式とは違いギャラリーは結構いました。
全員分見ているとお昼くらいまでかかるそうです。
水掛がみたいので、この辺で移動~