2019年11月25日月曜日

EPARKからのメール配信を停止する

定期的に、予約・順番受付サイトのEPARKからメールが配信されるんだけど、スマホからの停止方法が分かりにくいのでまとめました。

配信されるDMによると、
※メールの配信停止
https://www.epark.jp/mypage/
配信停止をご希望の方は、EPARKへログインの上、「マイメニュー」から「会員情報確認・変更」に進み、「メールマガジン」のチェックを外してください。
なお、設定変更後もしばらくメールが届く場合がございますので、あらかじめご了承ください。
となっています。

で、サイトの「マイメニュー」
を開くとこんな画面です。

どこにも「会員情報確認・変更」がないんですけど・・・
どうやらスマホからではメール配信設定へ移動するための画面が表示されていないようです。

で、メールの配信設定は以下のアドレスです(事前にログインが必要です)
https://epark.jp/member/config/mail


メニューから順にたどっていく場合、以下の手順でメールの配信停止が可能でした。
「よくある質問」→「退会」→「EPARKアプリの退会方法」
を選択して、退会処理に進みます。

退会理由を確認するページへ移動するので「メールの配信」が理由とすると、
設定画面が表示されます。
※設定によっては即退会となるので注意!


ちなみに、PCからだと、ちゃんと「会員情報確認・変更」が表示されています。
サイト管理者のチェック漏れなのか、メール配信停止をさせたくないためのBadデザインなのか・・・?


2019年11月22日金曜日

.Net Core 3.0 で WebApplication 作る際の覚書

.Net Core 3.0 で WebApplication 作る際の覚書

1.Chromeで表示すると翻訳される

カタカナの「ログアウト」がなぜか「呼び出し」と翻訳さえていた・・・

原因は公開されるページに <html lang="en">が指定されているため。
ページのマスタファイルは以下にあります。
/Pages/Shared/_Layout.cshtml

ファイルを編集し<html lang="ja">に書き換える

2019年11月17日日曜日

GoogleAdsenseの住所確認の方法

GoogleAdsenseの住所確認の手順についてまとめました。



GoogleAdsenseから
「お客様の住所の確認が完了していないため、お客様のお支払いは現在保留中となっています。」
というメッセージが届きました。



もう支払いできるの!?
と一瞬思いましたが、GoogleAdsenseの支払いは8,000円からとなっています。
その前準備として、残高が1,000円を超えた時点で住所の確認が行われるようです。

住所の確認のため、Googleからエアメールが届きます。
私の場合、通知から3週間程度かかりました。
ちなみに、アカウント名が本名じゃないと郵便局から問い合わせも来ます(汗



住所の確認手順は手紙に記載されているPINコードを入力するだけ。
デカデカと表記されている数字がPINコードです。

Adsenseを開き画面左の「アカウント」ボタンを選択します。
「アカウント情報」が表示されます。

この「住所の確認」を選択します。
住所などの情報を確認して、送付されてきたPINコードを入力して「PINを送信」をクリックします。
※新しいPINのリクエストは押さないように!!



これで設定は完了です。
しばらくすると、画面に表示されていた「お客様の住所の確認が完了していないため、お客様のお支払いは現在保留中となっています。」の通知が消えます。


ちなみに、Adsenseのメイン画面に以下のような通知が出ているなら、ここからPINコードを送信することも出来るようです。





どうでもいいですが「お客様のPIN」と書いたり「PINコードの入力」と書いたり、していてわかりにくいかもしれませんが「PIN」と「PINコード」は同じ意味です。

2019年11月16日土曜日

PhotoShopが起動しなくなった(その2:レジストリ修正)

(2020年4月17日追記)
別件のPhotoshop対応をしたので、こちらにもリンクしておきます。
記事は「PhotoShopElements4.0」を「Windows7」または「Windows10」で起動するための情報です。

以下、本文です。


我が家はAdobe Photoshop Elements 4.0 を使用しています。


前回、PhotoShopが起動しなくなったときと、別の症状が出ました。
今回は「写真編集モード」が起動しません。
今回の症状は「写真編集モード」ですが、Win10では同様のケースで起動できないアプリがほかにもありそうな気がします!参考になれば幸いです

症状としては以下のようなものでした。
  • 起動時にはエラーメッセージは表示されない
  • 写真整理モード(フォトブラウザ)は起動できる
  • タスクバーに一瞬、プログラムが表示されるが消えてしまう
  • 以前は起動できていた
  • Windows10で発生


ここまではタスクバーに表示されてるんです・・・

画面上にはエラーメッセージが表示されませんが、Windowsのイベントビューアには以下のようなエラーが表示されています。


例外コード: 0xc000041d がヒントになるかと思いましたが、あまり良い情報も出てきません。

次に、PhotoShopの再インストールも行いました。
しかし、結果的になにも改善せず・・・

しかし、一つ気になることがありました。
それは、再インストールしたあとでもPhotoShopが「写真編集モード」で起動しようとしたこと

本来なら、スタートアップ画面が起動するはずなのです
未設定の場合、この画面が出るはず・・・

ネットの情報で、PhotoShopのデータは以下に格納されているそうです。
(ユーザ名)\AppData\Roaming\Adobe\Photoshop Elements
ここの、データは削除済みなのですが、設定が変わっていない、、、ということは、どこかに別の設定が残っているのでは??

再インストールして、ユーザデータも削除済みであれば、残るのはレジストリ
レジストリを確認すると
以下にいくつか設定が見つかりました。
\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Adobe\Photoshop Elements\4.0

この中に
AppWindowMaximized(最大化して表示)
という項目がみつかりました。
この値がに設定されているのをに変更してみました。


この状態で再起動するとPhotoShopが起動しました


どうやら、最大化状態でPhotoShopが起動失敗しているようです。
Photoshopをウッカリ最大化した状態で終了すると再発してしまいますが、とりあえず起動できるようになりました。しばらくは気を付けて使おうかな

2019年11月13日水曜日

新しいGoogleサイトのエクスポート

新しいGoogleサイトのエクスポート、ダウンロード方法について調べました。

Googleサイトのエクスポートは、GitHubに公開されているGoogle Sites Import / Exportツールを使用することで可能という記事が多いです。
GoogleCodeは古いバージョンです。
実行画面はこんな感じ。
現在のバージョン(1.06)はアドレスが変更となったためか、エクスポート実行時にエラーとなります。
Retrieving site data (this may take a few minutes).
No data returned. Can you get anything from https://sites.google.com/feeds/content/site/XXXX .

障害情報によると、フィードのアドレスが変更になってしまっているようです。
そのうち対応されるかもしれませんが、すぐに対応が必要な場合は、公開されているコードを自分で修正する必要があるようです。

今回はこのツールを使用しない方法を調べました。
新しいGoogleサイトはGoogleドライブにて管理されています。
通常のファイルは「ダウンロード」が選択できますが、Googleサイトのファイルを選択しても「ダウンロード」が表示されません・・・

そこで、Googleサイトのエクスポートではなく、Googleドライブをサイトごとまとめてダウンロードする方法を調べました。
まずは、Googleダッシュボードへアクセスします。


ダッシュボードでは、Googleドライブの「データをダウンロード」という項目が表示されてます。

ダウンロード用の画面が表示されるので「次のステップ」をクリックします。
定期的なエクスポートやファイルサイズの設定が出ますが、特に変更不要かと思います。
「アーカイブ作成」をクリックすることでデータのエクスポートが開始します。


エクスポートはバッチ処理のようで、すぐにはダウンロードできません。
この画面が表示されれば、データの準備ができるまで待ちましょう。


データの準備ができれば、Gmailに通知が届きます。

先程のアーカイブ作成画面に「ダウンロード」ボタンが表示されます。



ダウンロードされたzipファイルを展開すると、Googleサイトのファイルがちゃんと出力されていました。




Chrome起動時の画面を指定する

Chrome起動時に表示される画面がいつのまにか、AVGのものに変更になっていました。
AVGはウィルス対策ソフトの会社だと思いますが、どこで設定されたのか・・・

Chromeの右上にあるメニューから設定を確認できます。
「起動時」の項目をクリックすると以下のようにAVGのサイトを開くようになっていました。

今回は、通常のChomeの起動画面を開きたいので「新しいタブページを開く」を選択しました。

通常のChromeの起動画面にもどりました♪

2019年11月11日月曜日

Google Calendar API で500エラー(Backend Error)

Google Calendar API を使用してプログラムを作成していると、レスポンスが返ってこなくなりました。

エラーは以下のような感じでした。

The service calendar has thrown an exception:
Google.GoogleApiException:
Google.Apis.Requests.RequestError
Backend Error [500]
Errors [
  Message[Backend Error] Location[ - ] Reason[backendError] Domain[global]
]
場所 Google.Apis.Requests.ClientServiceRequest

内部サーバエラーなのかな?
ということで、Googleカレンダーをブラウザから起動してみました。


Google Calendar is temporarily unavailable. Please try back later. In the meanwhile, you might find useful information on our Help Center and Help Forum. We apologize for any inconvenience.
Google カレンダーは一時的にご利用いただけません。 しばらくしてから、もう一度試してみてください。 また、ヘルプ センターおよびヘルプ グループ (英語) でも、問題の解決に役立つ情報を提供しております。 ご不便をおかけしますが何卒ご了承ください。

どうやら、プログラムじゃなくて、Google側にエラーあったみたいです。

2019年11月10日日曜日

購入後に「らくらくメルカリ便」に変更する

メルカリで商品を出品時に、発送方法を「未定」としていた場合、売れたあとに「らくらくメルカリ便」に変更可能です。

発送通知用の画面が以下のように表示されます。
画面に表示されている通り、匿名配送はできません
住所の記入などが不要となるので、このタイミングで変更できるのは助かります。

2019年11月6日水曜日

HS保険 たびとも 航空機遅延申請の方法

今回のモロッコツアーは台風19号の影響でドーハから羽田への便がなくなり、予想外にドーハで1泊することになりました。
基本的なホテルの宿泊費などはカタール航空が負担してくれたのですが、今回は海外旅行保険に航空機遅延特約をオプションで申し込んでいました。
そこで、せっかくなので軽食をとってみて、保険の使い方をメモしてみました。


必要なものは
・航空機遅延証明書
・購入した食品などのレシート・実際の航空チケット
のようです。

1.遅延証明書の受け取り方

説明はカタール空港の場合なので、ほかの空港が同じかはわかりません。

航空機遅延証明書は空港の「TrasferDesk」でもらうことが出来ます。
遅延証明書は英語で「a delay certificate(ディレイ サーティフィケィト)」です。

私の場合、飛行機が遅延した、ドーハのハマド国際空港で遅延証明書を受け取りました。日本で受け取れるのかはわかりません。

遅延が確定した当日は証明書を貰えず、翌日の代替フライト前にTransferDeskへ行くことで、遅延証明書を受け取ることが出来ました。

TransferDeskは乗り継ぎ便から降りて、手荷物検査場を抜けるより手前にあり、一見逆方向へいけないような場所にありました。

空港スタッフにTransferDeskへ行きたいことを伝えると「手荷物検査場を逆走してOK」とのことでした(No3,4の検査ゲートを通るらしい)
TransferDeskで「I want a delay certificate」と言って、航空チケットを見せると発行してくれます。
ただ、発行には時間が掛かるようで30分程度待たされました




1.保険会社へ連絡

保険会社への連絡は日本に帰国後に行いました。
モロッコもカタールも、HS保険の電話窓口がなかったのと、事後申請で問題ないと判断したためです。

電話窓口ですが、なかなか繋がりませんでした。
電話では、保険の証券番号と本人確認、遅延した航空機のフライト番号や発着場所や時間などを確認されます。
口頭での本人確認後、保険請求資料の送付先を確認し、連絡は終了です。

2.申請書の記入

数日後、保険の申請書が届きました。
書類に記載されている「航空機遅延費用等保険金の概要」には申請求の条件などが記載されています。特に関係ありそうなものみ抜粋しておきます。
保険の請求に必要な書類 
① 保険金請求書兼同意書(原本)
② 航空会社の証明(原本)
③ 代替となる航空機の搭乗を証明できる書類(航空券の半券(原本)等)
④ 現地で支出した費用(ホ テル等客室料、食事代、交通費、通信費)の 領収証
⑤ 提供を受けることができなかった旅行サービスの取消料、違約料等のわかる資料
⑥ パスポートのコピー
日本の出入国日の確認が必要となりますので、
(1)パスポートNoと名前のページおよび
(2)日本の出入国スタンプ欄のコピーを台紙に貼付してご送付してください。
自動化ゲート利用でスタンプの押印がない場合等は、パスポートのコピーの代りになる書類がありますので、詳細は「バスポートコピー等貼付用台紙」をご確認ください。

注意事項 
① 交通渋滞等のため航空機に乗り遅れたような場合は、お支払いの対象外です。
② 到着地でのホテル等客室料・食事代等はお支払いの対象外です。
③ 当社が妥当と認めた通常負担する費用相当額であり、1回の搭乗不能(または到着機の遅延ロ着陸地変更等)につき、3万円をお支払いの限度とします。
④ 航空会社が発行する遅延・欠航証明書、負担した費用を証明する領収書等が必要となります。
⑤ 保険金をお支払いできない主な場合は以下の通りです。
たとえば次のような原因により生じた費用
・ 戦争、革命などの事変(ただし、テロはお支払いの対象となります。)
・ 放射能汚染
・ 保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき者の故意・重大な過失・法令違反
・ 地震もしくは噴火またはこれらによる津波
…など
提出が必要なものと記載されている①~⑥以外にも「航空機による負担費用申告書」の記載が必要でした。
また、⑥のパスポートのコピーは「パスポートコピー等貼り付け用台紙」に貼り付けますが、Eチケットなどでも良いそうです。

2.1.保険金請求書兼同意書

記入用紙は以下のような感じです。
画像はまとめてますが、実際には表裏の2ページです。

用紙が大きいので、心折れそうになりますが、記入する内容はあまりありません。
保険者の情報と、振込先、航空機の情報があれば大体かけます。
なので、銀行通帳Eチケットか旅行の工程表があれば書けます。

2.2.航空機による負担費用申告書

保険金請求書兼同意書にも申請品目を記載する箇所がありましたが、詳細はこの紙に記載するようです。
購入時のレシートがあれば、記載内容はほぼ埋まるんじゃないかなと思います。
私の場合、「軽食」と「菓子」と記入してみました。

2.3.パスポートコピー等貼り付け用台紙

「航空機遅延費用等保険金の概要」の⑥にあたる書類を貼り付けます。
パスポートのコピーの場合、日本からの出国印と帰国時の入国印が必要とのことですが、最近の自動チェックインの場合はハンコがないので不可です。

パスポートのコピー以外にも以下のものが代用可能だそうです。
1.パスポートのコピー
2.搭乗した搭乗券 (航空券)の半券
3.Eチケット控え
4.旅行日程表
5.航空会社の搭乗証明書


Eチケット控えや、旅行日程表であれば、ホチキスで貼り付けるだけで良いのでパスポートよりも簡単ですね♪

2.4.その他書類

「航空機遅延費用等保険金の概要」には③航空券の半券や、④現地で支払った金額の領収書の提出も記載されていますが、特に個別に貼り付ける書類などはありませんでした。
なので、領収書などは、ひとまとめにして提出用の封筒にいれて提出しました。
私の場合、以下を入れておきました。

  • 航空機遅延証明書
  • 航空チケットの半券
  • 商品の領収書


以上で提出書類の記入は完成♪
申請結果が来たら、また更新します。


3.申請の結果が届きました

(2019/12/21追記)
後日、保険金の支払い通知が届きました。



はがきは実際には2通届きました。
申請した明細単位で、保険の適用が判断されるってことなのかな?