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2019年10月23日水曜日

ジャック・オー・ランタンのマスクの作り方 3.仕上げ

ジャックオーランタンのマスク作り3回目


今回で塗装して完成させます

  1. 型紙づくり
  2. ベースの作成
  3. 仕上げ

8.塗装

塗装工程の写真を撮るのを忘れてました
使用した色は、Mr.カラー C59 オレンジ(橙)です。
塗装は以下のような手順で行いました。

塗りムラがあったほうが良いかなと思い、筆塗りしています。
まずは、ライオンボードに下地の色を塗装します。
下の写真は、白スプレー(左)、黒スプレー(右)を塗布したものです。

スプレーが乾いたら、オレンジ色を筆で塗っていきます。
筆塗りはベタ塗りではなく、ドライブラシという塗り方を意識しています。
今回は左側の、下地が白色のものを採用しました。
今となって思えば、下地が黒のほうが格好良かった気がする・・・

9.目と口を作成

ずっとシールを貼っていて可哀想だったので、目と口に穴を開けました。
左右の目の位置がずれているけど、被ったら目立たない・・・はず

10.マジックテープを取り付け

いまのマスクは背面が開きっぱなしなので、マジックテープを取り付けます。
 こんなかんじ
マジックテープの接着もG17ボンドで良いと思います。

11.目と口をマスク

目や口が開きっぱなしだと、中の人が見えてしまうので、マスクします。
マスクには鉢底ネットを使用しています。


鉢底ネットを切り抜いて、内側から貼り付けています。
鉢底ネットの貼り付けもG17ボンドです。
 
写真では内側に光が差し込んで、内部が見えていますが、人が被ると中はあまり見えません。

オレンジ淡色だとさびしかったので少しこげ茶色を上塗り。
写真だと違いわかんないかな

12.カボチャのヘタ

カボチャのヘタの芯をつくります
芯はライオンボードで作りましたが、何でもいいです。

表面に軽量粘土を貼り付けます。
表面に少し線を入れてみました。

黒スプレーで黒く塗ります

スプレーが乾燥したら、本体と同じようにドライブラシで緑色を着色します。

頭に乗せて完成
首元がイマイチなのでスカーフさせてごまかしています


今回は金属風塗装ですが、以下の記事も同様の塗装方法で作成しています。