2019年1月26日土曜日

VisualStudioの例外設定をリセットできなくなった

VisualStudioでデバッグするときに、Exceptionがthrowされ、catchされていない場合、以下のようなメッセージが表示され、デバッグが中断されます。

  これは「詳細の表示」のチェックを外すことで発生しなくなります。
が、元の設定に戻したくなるときもありますよね?


メニューの「デバッグ」から「ウィンドウ」→「例外設定」を選択すると、以下のようなウィンドウが開きます。(VisualStudioによって表示内容が異なります)

 赤枠のアイコンをクリックすることで、元の設定に戻すことができます。

 ただ、何の拍子なのか、リセットした結果、すべてのチェックが外れてしまうようになりました。
ここからの復旧方法について記載します。

 メニューから「ツール」→「設定のインポートとエクスポート」を選択します。

表示される「設定のインポートとエクスポート ウィザード」で「すべての設定をリセット」を選択します。 

現在の設定の保存について確認されるので、必要にあわせて設定を保存してください。

リセット先のコレクションとして「全般」を指定します。
 「完了」をクリックすると、設定がリセットされます。






リセット後には、例外設定がもとに戻っています。