2019年3月17日日曜日

新機能である「ドメイン プロパティ」がアカウントに追加されました

SearchConsoleに
新機能である「ドメイン プロパティ」がアカウントに追加されました
というメッセージが届いていました。
Search Console ユーザーの皆様
Search Console チームでは、ユーザーの皆様からのフィードバックに基づき、常にサービスの改善に努めています。これまでユーザーの皆様からは、http や https、www、m など、サイトのバリエーションごとにプロパティを作成するのが面倒だとのご意見をたびたび頂戴していました。そこで Search Console チームはこのたび、一般的なサイト バリエーションを 1 つのプロパティに集約できる便利な新機能、「ドメイン プロパティ」を導入いたしました。
ドメイン プロパティには、すべてのサブドメイン、パス、プロトコル の URL が含まれます。たとえば、ドメイン プロパティを「example.com」と定義した場合、プロパティには、example.com、m.example.com、www.example.com に加え、example.com のその他すべてのサブドメインの URL(http と https の両方)が含まれます。
このプロパティを追加しても、既存のプロパティには影響せず、プロパティが削除されることはありません。このプロパティは、必要に応じて削除できます。ドメイン プロパティは、新しい Search Console でのみご利用いただけます。
なお、お客様の既存のプロパティに基づいて、以下のドメイン プロパティがすでに作成されています(最大 8 個を記載しています)。
t-pirori.blogspot.com
お客様のアカウントでは、現時点ではこのプロパティをお使いいただけます。

どうやら、少し前に廃止されることになった「プロパティセット」の代替品のようです。
SearchConsoleのプロパティ一覧に「ドメインプロパティ」という項目が増えています。

以前の記事にも書きましたが、Bloggerでは記事に対して、複数のURLからアクセス可能です。
なので、httpやらhttpsやらからのアクセスを集約する必要がありました。
そのために使用していた「プロパティセット」の機能を「ドメインプロパティ」が自動で設定してくれているようです。
今後はこの「ドメインプロパティ」の確認をしていけば大丈夫そうです。