2020年11月15日日曜日

Adsense:CCPA「カリフォルニア州消費者プライバシー法」に対応しました

Adsenseを起動すると「CCPA」についてのメッセージがずっと表示されているので対処することにしました。


 CCPAに準拠して収益を確保

新しいプライバシーメッセージを使用すると、CCPAプライバシー法に準拠して収益を維持することができます


CCPAとは「カリフォルニア州消費者プライバシー法」の略だそうです。

カリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)の遵守をサポートするため、AdSense に CCPA プライバシー メッセージ ツールが統合されました。このメッセージ ツールを使用すると、個人情報の販売を拒否する権利をユーザーに付与する CCPA プライバシー メッセージをサイトに表示できます。メッセージ ツールでは、Google のファンディング チョイスが使用されます。


基本的に日本のユーザのみを対象としたサイトなので、影響はないようなものですが、適用することでCCPA準拠して、閲覧者が個人情報の販売を拒否することができるようです。


設定方法は簡単です

1.AdSenseで「広告」→「サマリー」を選択します。



2.サイト一覧からCCPAの設定を行いたいサイトの「編集ボタン」をクリックします。



3.右側のタブから「その他の機能」を選択します。


4.「CCPA」に関する設定をONに変更し「サイトに適用」をクリックします。



サイトへの反映は即時反映ではなく、1時間ほどかかるみたいです。