僕はポートレートメインなので、フルサイズのカメラに変えてからは、望遠レンズが必要と思ったことがなく、これまでは最大で135mmまでのレンズしか使っていませんでした。
が、少しでもポートレート撮影の無い期間ができると退屈になるので、気分転換用に望遠レンズを購入。
前評判や作例を見た感じでは、あまり画質が良くなさそうでしたが、10万円程度で購入できるので、クリスマスプレゼントとして買ってみました。
機材:SONYα7iii
Sigma MC-11
Sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
このレンズはSony用も販売されていますが、Canon用のマウントのものを購入しました。
Canon用のほうが少し安かったんですよね。
それと将来、Canonのミラーレスに買い替える可能性もあると思っているので、レンズはできるだけCanon用でそろえています。
今回は富山県民なら想像しやすい撮影場所で望遠側の性能をチェックしてみました。
また、RAWで撮影したものをレタッチしています。
呉羽山からの朝焼けを撮影。
三脚が弱いものだったのと、風が強かったので、すこしブレが発生しているかもしません。
150mmで撮るとこのくらいの画角で撮影できます。
呉羽山から撮ったとしては十分に大きい。
事前情報でMC-11の使用で、Sigma 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryの望遠側のAFが効かないというものがありました。
この時点ではAFが効かず、MFで合わせています。
ただし、明るい時間帯の撮影では普通に望遠側でのAFも動作していました。
立山はかなりの大きさで撮影できています。夏場の撮影なら建物も探せそう。
先ほどと同時に111ビルを撮影するとこのくらいのサイズになります。
遠方の岩場の海鳥を撮影。
これはさすがに遠かったので、トリミングしています。
色味は僕の趣味です
庄川の河口から撮影
ドライブ時には運転席からもこんな風景が見えていると思うけど、実際に撮ると大したことない・・・と思っていましたが、望遠で撮るとイメージに合ったものが撮れますね♪