ホテルまで公認ガイドのムスタファさんが迎えに来てくれました。
メディナと呼ばれる旧市街を散策してマドラサ(神学校)やイドリス廟(お墓)、タンネリという革なめし職人地区を散策しました
ガイドのムスタファさんは英語ガイドですが、英語力低いボクたちのためにゆっくり話してくれてました。
また、重要なところはGoogle翻訳が活躍!
便利な世の中です
フェズは迷宮都市というだけあって、奥の地区は本当に迷路のようです
あとで自力で散策できるように、日頃は道順などを暗記するんだけど、早々に諦めました。
道順が難しいってのもあるけど、細い道は自力で歩くのも勇気が必要な感じでした。
ガイドツアーのメインはタンネリ地区かな
すごく臭いということで、入り口にはミントが置いてあって、これを持ち歩いて耐えられないときに匂いを嗅ぐのだそう
ボクたちが見学したときは風向きが良かったのか、ほとんど臭くありませんでした。
どちらかというとタンネリ地区へ移動中の道のほうが臭くてきつかった・・・
見学後には革製品の販売所に案内されるんだけど、貧乏日本人にはとても高くて・・・
プフってクッションが欲しかったんだけど、ゼロが一つ多くて値引きもなにもなく断念しました(笑
午後の自由時間はメインストリートを中心に散策
メインストリートは大きい道と小さい道の2つあります。
大きい方はお土産屋さんが多くて、小さい方は生活品が多いような感じかな
フェズもシャウエンと同様に高低差がある道が多く、歩いていると足がパンパンになります。
ランチはツアー本でおすすめされているレストランへ
何箇所かの候補のうち、簡単に見つけられたのは、ここだけでした。
今回は牛肉のタジン鍋
全体的にレストランのメニューは量がお多めなので、今回は二人で一品のみにしました。
これも美味しかったです
牛肉は柔らかくて美味しかったけど、部分的にホルモンのような噛み切れない部位もあるので、そこは残しました
そして、モロッコ人が飲むというミントティーも頼んでみました。
ミントティーは、予想どうりの味、歯磨き粉の味の甘いお茶です(笑
暑いので、どうしても冷たいものを飲み続けたくなるので、たまには温かい飲み物も良いのかもしれません
個人的には飲める味だけれど、どうせなら冷たいものが飲みたいなぁ、と思ってしまいます
タンネリ地区のプフは高すぎて買えなかったけど、露天では小サイズが90DH、普通サイズが120DHで売っていたので、こちらを購入してみました
作りが違うのかもしれないけど、自分用なのでこれでいいや♪
また、会社へのばらまき用のお土産としてコースターもたくさん買いました♪
1つ2〜3DHくらいで売っていて、まとめ売のものは6個入りで15DH。
少し高くなるのは、BOXが付くからです。